英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

欧州共同債

 昨日と打って変わって快晴。
 今日は欧州首脳会合が開かれる。財政緊縮策のペースを和らげる動きは、ゆっくりとしか前進しないと予想されている。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304019404577420331855047136.html?mod=WSJEurope_hpp_LEFTTopStories
 EUサミットを前にIMFOECDが求めている共同ユーロ債構想について、南欧諸国が構造改革を行うインセンティブを阻害するとして、ドイツは否定的な考えを崩していない。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/5abc14ba-a42e-11e1-a701-00144feabdc0.html
 そのOECDが2年に一度の経済見通しを公表した。米国や日本、新興国はしっかりとした経済回復の足取りをたどっているが、ユーロ圏の新しい危機に脅かされている、と指摘している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/23597646-a3db-11e1-8878-00144feabdc0.html#axzz1vdwpPRFF
 シンガポールが、低い法人税率を武器に、スイスに本社を置いていた商品取引大手Trafiguraの本社を誘致することに成功した。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/23597646-a3db-11e1-8878-00144feabdc0.html#axzz1vdwpPRFF