英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

8・3%

 今日も昨日から降り続く雨がやまない。夕方に雨があがったところでテニス。
 9日は米国雇用統計の発表の日。非農業部門の新規雇用者数の増加は22・7万人。事前予想をわずかに上回る。失業率は8・3%と変わらなかった。
 12月以降、3か月連続で20万人以上の新規雇用を創出しており、悪くない数値だ。今年の米国経済は2%成長を超えるかもしれない。
 好調な経済情勢はFedにとって、どれだけ長く金利を低位においておくべきか、難題を突きつけている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/d7d5ac70-69e8-11e1-a26e-00144feabdc0.html#axzz1olc0SmNE 
 悪くない指標がオバマ政権の再選を後押ししている。オバマ大統領は、過去2年間400万人の雇用を創出した、と強調する。これに対し、共和党の候補者は、オバマ政権でなければ、もっと雇用は創出されたはずだ、と反論している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c9d86c90-6a13-11e1-b54f-00144feabdc0.html#axzz1olc0SmNE