英字紙ウォッチング

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ISM製造業指数の悪化

 曇り。

 米国債の価格が上昇、利回りは低下した。鉱工業生産の統計が公表され、リセッションの可能性を高めている。

 米国株は上昇した。金曜日の米国債は上昇した。10年国債の利回りは0.13%低下し、2.88%をつけた。飽きないは薄く、米国の週末に近いことが影響した。

 一方、米国株は上昇して引けたS&P500指数は、1970年以来の悪いパフォーマンスを示した後、1.1%上昇した。ナスダックも上昇。

 ISMのサーベイが公表され、米国の製造業部門は6月に減速したことが示された。同時に新規受注に関する経営者アンケによると、工場の稼働や従業員の条件も悪化しつつある。

 こうした悪い統計が投資家のセンチメントを悪化させている。ISMレポートが最近の悪い統計数値を決定づけているようだ。JPモルガンが第2四半期の成長率見通しを、従来の2.5%から1%に引き下げた。

 アトランタ連銀のGDPナウ統計によると、米国経済は第2四半期に2.1%落ち込むという。GMは四半期の売上が15%落ち込むと発表した。

 一方、Fedは先月、0.75%ポイントの利上げを行った。

 https://www.ft.com/content/06141633-2f7d-43d6-b7e2-e90d6ccdb122