快晴。
米国の住宅ローン金利が急上昇している。国債金利の上昇に伴う動きである。30年固定の金利は3%に達している。インフレ懸念が金利上昇を後押ししている。
30年ローンの平均金利は金曜日時点で2.99%をつけている。この金利上昇は、住宅ローン債券の投資家が、高い成長率と高いインフレ率を予想しているからだ。
8月以降、債券利回りも上昇している。バイデン政権が登場し、財政刺激策が推進される中で、さらなる金利上昇を見込む動きが出ている。金曜日の10年国債金利は1.35%に達した。
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