快晴。
米国の地方新聞の未来。ヘッジファンドやプライベートエクイティが地方新聞の経営をむさぼるように購入している。これはアメリカのジャーナリズムにとって、何を意味しているのだろうか。
現在、新聞業界で働く若いジャーナリストたちは、新たなミッションを課されている。それは、新聞経営に興味のある、市民感覚を持ったお金持ちを見つけてくることだ。単に利益だけを求める投資家ではなく、民主主義の理想や社会の悪を暴き出すことに意義を感じるお金持ちだ。
そういう目に遭っている、ある新聞社で働く25歳の女性は、「われわれはせいぜいスプレッドシートの数字でしかなく、もしかしたら最悪の場合、スプレッドシートでもないかもしれない」という。
https://www.ft.com/content/5c22075c-f1af-431d-bf39-becf9c54758b
NYTブリーフ。ヨーロッパでは新たなマスク着用のルールが広がっている。バイデン新政権は気候変動問題に取り組む姿勢を見せている。オーストラリアの難民申請者が劣悪な条件下に置かれていることが報道されている。