雨。
ジョンソン首相がブレグジットをめぐる採決に際し、奇襲に遭った。
ジョンソン首相による10月31日に本当にブレグジットを行うという約束が議会で奇襲に遭っている。保守党のベテラン議員が反旗を翻しているのだ。ダウニング街は、もしかしたら投票で負けるのではないかと懸念している。
保守党で大臣を務めたこともあるLetwin議員が、ブレグジット法案の修正案を出したのだ。この修正案は議会の承認を保留させる効果がある。この修正提案の目的は、法案をよりしっかりと精査することにある。そして、議会議員らがジョンソン首相案を修正することを可能にする狙いもある。
ロンドン市内の議会の外では数十万人の人々がデモ行進を行い、ブレグジットについて2回目の国民投票を行って最終的な有権者の声を聴くべきだと声を張り上げた。
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