ゴールドマンサックスが四半期決算を発表した。商品部門では過去最悪の数字となり、フィクスト・インカム部門全体では収入は4割減少し、ウォールストリートのライバルの後塵を拝した。
4〜6月期の業績はアナリストの予想を上回った。一株あたりの利益は4ドル。しかしそれは、不安定なプライベート・エクイティビジネスからあがった利益によるものだ。
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マーケットにおける5つの注目指標。関心事である。一つは欧州の銀行セクターの弱いリンクである。イタリアの銀行株は上昇してはいる。
もう一つは米国株の上昇がどこまで続くか。2009年に始まったブル相場は、FRBの量的緩和とともに継続している。
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