トルコとオランダとの関係が悪化している。今週まで、トルコのエルドガン大統領は国民投票を呼びかけ、憲法改正と政府に対する大統領権限の強化を求めていた。
今やエルドガン大統領はその思ったとおりのことに成功しつつある。3月11日にオランダはトルコの外務大臣を運んだ飛行機が着陸するのを拒んだ。トルコの外務大臣がオランダの説得に対し、報復すると脅したからだ。オランダとしてはこれ以上の議論は不可能であると判断したようだ。
イスタンブールで開かれた集会でエルドガン大統領は演説し、オランダのことをナチ、ファシストと呼んだ。
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