メルケル首相がトルコとの間で難民政策をめぐって賭けに打って出た。政策を議論する場合、注意深く、かつ科学的な正確さを追い求める政治家として知られるメルケル首相だが、今回は柄にもないギャンブルに打って出た。
中東などから欧州へ押し寄せる難民を食い止めるために、非常に高いコストがかかるが、トルコに３０億ユーロを供与することで、解決しようという策に出た。しかし、EUの外交筋は、ドイツとトルコの二国間で決定されたことに怒りが収まらない様子だ。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f6c982ec-e54e-11e5-ac45-5c039e797d1c.html#axzz42MLOG0nc
ドイツの銀行がマイナス金利の社債を発行した。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/2c6706e2-e557-11e5-bc31-138df2ae9ee6.html#axzz42MLOG0nc
