原油安が止まらない。12年ぶりの安値に沈み、ウォールストリートを直撃している。
経済指標があまり芳しくないこともあり、投資家は世界経済の先行きについて悲観論のスパイラルに陥っているようだ。
債券市場では特に、さらなる利上げを見通す意見が後退しつつある。原油安で米国の消費者の購買力が上がっているはずなのに、12月の小売売り上げのデータは投資家を失望させる内容だった。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/0cfdc50a-bb9c-11e5-b151-8e15c9a029fb.html#axzz3xNv3FKBp
Gavyn Daviesより。中国の人民元がさらに切り下げられる可能性について、論じている。
http://blogs.ft.com/gavyndavies/2016/01/06/the-chinese-devaluation-threat-again/