晴れ。
FOMCの声明文が公表された。経済の逆風が潜んでおり、政策の道筋は不透明だが、Fed幹部は回復を期待している。
リバウンドを見込んでいるが、それが確かなものかどうかを確かめるのに時間がかかりそうだ。経済統計が弱含んでいるせいだ。年央の利上げシナリオは後退を余儀なくされている。
商務省発表のGDP統計(第1四半期)は、0・2パーセント成長という低調なものだった。悪天候や原油安、港湾ストなどの一時的要因が影響したとみられている。また、ドル高も少なくとも減速の一因になった。
http://www.wsj.com/articles/seeing-growth-hit-as-transitory-fed-keeps-rate-hike-on-table-1430335342
FTも利上げ時期が遠のきつつあることを書いている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/526e76d2-ee99-11e4-a5cd-00144feab7de.html?siteedition=intl#axzz3Yek49azg