英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ガイトナーの転身

 晴れ。空が眩しいくらい青い。
 ガイトナー前財務長官がプライベート・エクイティ大手のウォーバーグ・ピンカスのトップに転じるという。米国らしいリボルビングドアの典型事例だ。現在、ガイトナー氏は金融危機にどのように対処したのかの経験をつづった本を執筆中だ。
 この記事でも触れられているが、彼の転身には規制当局に身を置いたことのある人間が、規制される側に転じることの是非がある。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/da749cde-4eca-11e3-a6f4-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2ksP7EVtg